azusatokohaの日記

人生ラバーダッキング会場

スマートウォッチ変えた

ずっとデジタル万歩腕時計 (Garmin vivomove 3) を使っていたけど、画面表示が薄く、通知とかが殆ど読めない状態になってしまった。それでは困るので、新しいデジタル万歩腕時計を購入しなければならず、 Pixel Watch を入手した。

こういう時に問題になるのが、ベンダーが変わることでデータの連続性が無くなる事。デジタル万歩計として使っている程度の人間なので、えいやで変えることができたが、ガッツリ運動量計として使っている人はベンダーロックインになってしまうよなぁ。

Pixel Watch に変えた理由は、Google Pay が使える(Garmin でも Garmin Pay があるが、クレジットカードの登録は一部デビットカードに制限されているらしい)ことだった。早速設定してみようと思ったんだけど、何が悪いのか上手くいっていない。まあスマホGoogle Wallet で間に合っていると言えば間に合っているので、おいおい考える。

そして、Wear OS 対応のアプリが色々入り、文字入力もできるので、ちょっとした返信くらいなら出来てしまう。スマホと接続していれば本当に色々できる。すると、今までは携帯性を考えて小さいスマホを選んでいたけど、少し大きめのスマホでも、基本操作が Pixel Watch で出来れば問題ないかな、となってしまう。

スマホが登場したぐらいの頃は、「PCが母艦でスマホは外部で使う用の端末」という風潮があり(PCがMacならiPhone理論)、スマホではちょっとした作業を外出中でも行える操作端末としての位置づけだった。複雑な作業を行うのであれば、やはりPCを使うしかない、という認識だったものが、アプリと端末の性能・機能向上もあり、PCを使わずとも様々な事ができるようになっている。

それが今後は「スマホが母艦でスマートウォッチが操作端末」となっていくのだろうか。そして、性能や入力性能といったUIが改善されれば、スマートウォッチ単独で色々な作業ができるようになるのだろうか。

サイズの制約がどこまで効いてくるんだろうか。