azusatokohaの日記

人生ラバーダッキング会場

My new gears...

しばらくブログでは触れてなかったんだけども、内なるガジェットオタクが顔を表したので、まとめて My new gear… しようと思う。

ブログで触れたガジェットオタクの自分用まとめ
スマホ Google Pixel5Mode1 GRIP → Unihertz Jelly2 → Mode1 RETRO Ⅱ → ASUS Zenfone 10
イヤホン final ZE3000 → RHA MA650 → Technics EAH-AZ80
スマートウォッチ Garmin vivomove 3 → Google Pixel Watch

特にスマホを死ぬほど乗り換えてるんだよな。Mode1 GRIPが通信があんまり安定しない感じだったり、DuraSpeed起因っぽい細かいストレスが溜まった後、ブログに書いた要件表を眺めながら新しいスマホを探していたら、Jelly2 というのを見つけたので飛びついてみた。de

いやー最高でしたわ。下の要件をすべて満たして、3インチという超小型さですからね。(できれば)にしていた「バッテリー容量」「短辺640px以上」「まあまあのカメラ」はある程度犠牲になるものの、3インチのスマホにそこまで求めないですからね。(バッテリーが一日持たないのはちょっと辛いけど)

Jelly2はガッツリ握れるサイズ感なので、手のひらの中に欲しい機能がきちんとある、という感覚になれる。ゲームとかするなら厳しいかもしれないが、ウェブサイト見たり電話・SNSくらいの用途なら全く問題なかった(表示サイズは調整してたけど)。あ、でも𝕏(旧 Twitter)の公式アプリは、タブの表示サイズが大きくて1画面での情報量が足りなかったな。

弱点としては以下の通り

  • バーコード表示するときに画面が小さすぎて読み取りづらい、特にポイントカードの縦縞バーコード。店員さんがびっくりする、笑われるくらいならいいけど、変に手間をかけさせる。QRコードは比較的平気
  • ゲームする用途にはたぶん向かない、GREE・モバゲー的なポチポチゲーならいいんだけど、音ゲーとかFPSとかの現代的なゲームは厳しいと思う
  • 無邪気な子供に「あの人のスマホちっちゃいー」って言われて「シッ見ちゃダメ」される (n=1)

その次に Mode1 に出戻り、 Mode1 RETRO Ⅱ というガラケースマホを買った。こんどは新品で買った。これはガラホまで機能を制限していないガラケーAndroid。三大キャリアのガラホではPlayストアも無いなどかなりAndroidとしての機能性を制限しているところ、 Mode1 RETRO Ⅱ ではある程度生のAndroidなので使いやすかった。

Mode1 GRIP で経験したSW完成度問題(APN設定の消失、明るさ設定のバグなど)は結構ましになっていて、特にカメラのシャッター音はかなり常識的な音量になっていたので良かったが、下記がマッチしなかった。

  • 文字入力方式で、ぼくはau方式?なのか「0」に「わをん+記号」で、「#」が「1字戻す」を期待していたんだけれど、 Mode1 RETRO Ⅱ では「0」に「わをん」、「#」に「記号」の割り当てになっていたので、期待するガラケー打ちが出来なかった
  • Android用のボタン(戻る・ホーム・全タスク)が、ガラケーボタンに並ぶ物理ボタンとして配されており、純粋なガラケー配列ではない
  • ガラケーの時にウェブサイトで「1を押すとホームへのリンクとして機能する」みたいな機能があったんだけど(「イージーフォーカス」というらしい)、それが機能するかと思っていたらダメだった
  • というかモバイル版 Chrome との相性があまり良くなく、アドレスバーへの文字入力時に「文字種切替」と「Chromeのページ内検索」が競合し、ウェブ検索の利用感が悪い

で最後は上の画面部を鷲掴んでフリック入力したりしてたので、「あれ、これ下半分要らんくない?」となった次第。

あ、一応これはFelica非対応だったんだけれど、PASMOは物理に戻り、QUICPayを Pixel Watch に入れたので、携帯本体は普通の (Type A/B の) NFCで良くなったので問題ではなかった。


ここでASUS Zenfone 10 に流れ着くことになった。Jelly2 では3.0インチ、 Mode1 RETRO Ⅱ では3.5インチだった画面サイズが一気に5.9インチになり、値段も2~3万円から10万円前後に跳ね上がり、劇的な変更となった。

だって最早どこを見ても4インチ台のスマホなんて無くて、画面サイズが小さい順に見て良さそうなのがこれだったから…

いやしかし高いのってのは高いなりに良いって思っちゃうね。Zenfone 10 で気に入ってるのは下記の辺り

  • やっぱりSW完成度が高い、意図と異なる動作をする事が無い。というか不随意に変な動きをしたりが無い。値段は品質だと感じるね
  • 片手モードとして、小さなウィンドウでアプリを動かすことが出来る。個人的にはこれが購入の決め手だったな。事前に決めたアプリに限られるものの、きちんと片手で操作できる。
  • 電池持ちがクッソ良い。帰ってきてまだ50%あったりする。むしろ継ぎ足し充電になってバッテリーに悪いんじゃないかと心配になるレベル
  • ステレオスピーカー搭載。ステレオスピーカーってタブレットだけじゃなかったんだ。個人的にはこれ気付いた時結構感動した。
  • 指紋認証が早い。まだ新品だからかもしれないけど、前2機種ではかなり意識して指紋センサーをなぞるイメージだったけど、これは何気なしに電源ボタン押せばすぐに認証される。逆にロック画面で時計見たいときに困るレベル。(Pixel Watchを見よう)

やっぱり値段なりというか、かなり良い体験が出来ているんだけど、それでも週2回くらいは「いやでけぇな」て思ってしまうので、「いやでけぇな」が爆発したタイミングで Unihertz Jelly Star とか買うかもしれない。


ついでに RHA MA650 から Technics EAH-AZ80 に変えました。あまり動機らしい動機は無いんだけど、なんか左右で音量差?が出てきたような気がして、軽ストレスだったので。

で、 MA650 の記事でも書いたんだけど、その前に使っていた final ZE3000 が人混み(駅とか)で同期ズレを起こしていたイメージが強かったので、今回も非完全無線イヤホンを探しにヨドバシへ行ったところ、全く無いのね。全部フルワイヤレスでびっくりしちゃった。

色々聞き比べて、あとは別のスマホ近づけて同期ズレしないか試したりしたところ、全然大丈夫だった。 Bluetooth のバージョンアップとかでその辺りも強くなったのかな。そして、聞き比べるとやっぱり上位モデルが良いよな~となってしまい、買いました。

今回はイノタクの「3時12分」「Yona Yona Journey」をベンチマーク音源にして色々聞き比べたけど、やっぱりイヤホンは Yona Yona Journey の "Welcome to Yona Yona Journey" の入り部分でどれだけ気持ちよくなれるか、サックスの入りまで気持ちよくなり続けられるかですよね。 EAH-AZ80 も高いだけあってもうすんごい気持ち良い。

あれ?最近なんか高いの買えばいいじゃんってなってない?破産するよ?